第18回マンガ甲子園 [雑考]
7月頃から長女が土日に学校へ出てゆくようになった。
勉強だと思っていたら、彼女は漫研に入っていて、どうやらマンガ甲子園の予選か何かの準備をしていたらしい。
なんにでも手を出す子だけれど、本人は裏方らしく、熱心に本戦出場を狙っていた。
で、進学校なんだけど、本戦出場を果たし、結構頑張ったらしい。
残念ながら優勝は逃したけれど、出場した先輩二人が出版社からスカウトされたらしい。
そういう場でもあるんだね。
出版社は有名どころがほぼ全て揃っている。
プロを目指す卵をここでピックアップしておく。甲子園っぽいね。
本戦決勝は妻が妹を連れて1日がかりで見物にいっていた。
妹は飽きてしまい、午後7時頃帰ってきたが、授賞式、打ち上げと続いた妻と長女は10時すぎに帰ってきた。
今年のレベルがどうだったかは知らないけれど、時事問題やテーマをその場で力を合わせてマンガにする創造性のスピード、画力、柔軟性、消化性と様々なポイントで評価される。
それぞれの学校のブースには写真のような壁があり、みんなてんでに落書きしている。
会場には自家製のT-シャツを着ている多分応援する同じ高校生だろうが、たくさんいた。
残念ながら作品については紹介できない。
著作権の関係だ。
かるポート(高知市)
『らんま』に出てくるパンダの着ぐるみを着ているのがいたけれど、これも高校生で、自分で作ったのだそうだ。実によくできている。
野球だけじゃなくて、いろんな夏があるんだねえ。
2009-08-05 12:33
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コメント(4)
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マンガ甲子園知らなかった……
プロへの登竜門のようなものかな。
目標があることはいいことですね。
by ねこのこね (2009-08-05 14:22)
「それぞれの夏」かぁ、いいですねぇ♪
by ぼんくらオヤジ (2009-08-05 17:44)
こんばんは。
マンガ甲子園は高知でやっています (^。^)
by yakko (2009-08-05 21:19)
高地に住んでいたころはよく見に行きました。
「まんが甲子園」と「よさこい」など高知県には楽しい、面白いものがいっぱいでした。また、行きたいな・・・
by yukikaze (2009-08-06 17:57)