BOSE-コンピュータミュージックモニター新色 [Special]
BOSEからアンプ内蔵のプレミアム・コンパクトスピーカー『コンピュータミュージックモニター』に新色のブラックが加わる。
最近大がかりなオーディオから遠ざかったボクは、仕事しながら秋の夜長をうっちゃるために格好のスピーカーであると思っている。
若い人にはそれなりの使用法が出てくるのだろうけど、この小さなスピーカーの優れているところは、限られたスペースをこのスタイルとしてはちょっと例を見ないほどふくよかな重低音で満たしてくれるところだ。
ウーハーの空気の振動の幅がゆったりしていなければ伝わる音の振幅にゆとりは生まれないというかたくなな考えはもう、古いのかも知れない。
いかなるマジックがあるのか、それを耳をこらして知りたいと思うほどのマニアではないから、小さくても十分にボクの感性にシンクロしてくれる机上のブックシェルフタイプとして、離せない。
黒の新色にはちょっと嫉妬してしまうけれどね。
発売予定日 10月3日(土)
予約受付日 9月3日(木)
販売価格 39,480円(税込み/送料無料)
恰幅のよいチェロの作り出す低音の厚みのある音世界に、滑るようにヴィオラが絡み、その流れを刻みつつ編み込んでゆく高音のカンタービレ。
後期のベートーヴェンの弦楽四重奏の世界から、
今流れているマーラーの交響曲第5番第4楽章のピアノ版まで、続けて流しながら、少しずつ涼しくなって元気になってきたタブレットの動きが戻ってきた。
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