Blogの中の猫たち-129

chibipolon【ちょびぽロン】
Micheさんちのぽろんちゃん。

最近何回かお邪魔している猫ブログの猫さんです。
シャルトリューは久しぶりした。
何と言っても瞳の琥珀色の濃さが素晴らしい。
まだ成猫とは言えませんが、つい描いてしまいました。
子猫ではないので、ま、いいかと。
そういえばあお＆うみの２ニャンも成猫っぽくなるのが待ち遠しかったね。
ロシアンブルーとはまた違う毛先にもっと柔らかさがありますね。
鼻の頭が黒くって独特の瞳。いいねえ。

娘が猫アレルギーでなければ飼ってあげたい猫のひとつです。
親和な口元に稚気があって、さすがに『微笑み猫』の称号を持つだけのことはある。
この猫さんは確かもう少し大きくなってくるとお顔がまん丸になってくるんだよね。
雄ほどは大きくならないはずだけど、大体２年で大人になるそうで、もうすぐというところか。
血として受け継がれている極寒の環境で耐え抜く忍耐力と穏やかさと包容力を持つ姉御になるね。
このお家ではもう一匹ブリショーさんを飼っている。
こちらの方はさすがにまだ子供子供している。
でも実際はこっちの方が猫としての大人び方は早いのだろう。あっという間に少女は大人になるのです。


音楽はストラビンスキーの夜想曲。１９０７年の作曲ですからストラビンスキー１５歳の作品ですね。
ペトルーシュカや、春の祭典のような先鋭的で一歩先を行った抒情性を持った作品が多かった彼の意外な作品と思うかも知れませんが、それなりに目が覚める部分があります。
クラシック界の三大禿頭にもあげられる人ですが、少し毛は残っていたのですけどね。
本人は額が広いだけだとおっしゃるのでしょうね。
まあ、音楽には関係ないですけど。

 

 

長い尻尾をぱたぱたさせて気持ちよさそうに眠っている猫に近寄り、（ホントは大抵敵さんはこの段階で本当は気づいているんですけど、）撫でくりまわそうとすると、ほんの少しは知らんぷりで付き合ってくれるのですが、いい気で撫でていると瞬間的にパンチが飛んできたりする。よけ方が敵さんの気を引いてしまうと、しっかり両前脚で伸ばした手をひっ掴まれてガブリ………
再び何事もなかったように尻尾の先端を生き物みたいにぱたぱたやりながら静かに横たわる。
と、まあそんな曲です。

コメント 7

いきいきと眼の力の強い素敵な猫さんですね。
by OMOOMO (2012-10-31 20:46) 

いつも思うんですけど、目が生き生きとして、絵に見えないんですよね。
素晴らしいです＾＾
by koume (2012-10-31 21:16) 

優しそうな瞳に今にも微笑みそうな口元、ぽろんちゃんそっくりです＾＾

by ニッキー (2012-10-31 23:45) 

コードネームが記入されてたなら相当に楽なのですが…
ではまた、ありがとうございました。
by PopLife (2012-11-01 10:32) 

クリクリッとした、おめめに、
何にでも興味津々なアドケナサが隠しきれてなくて、
可愛らしいです　（＾　＾　）♪
by フサヲ (2012-11-01 14:43) 

今、ぽろんを描いていただいたことに気がつきました。
31日にアップしてくださっていたのに、気づくのが遅く、申し訳ございません。

mineozaurus様の絵や文章は芸術作品だと思って楽しませていただいておりました。
今回、我が家のぽろんが、その「芸術」で表現されたということに大きな喜びを感じます。
ありがとうございます。

ぽろんは私と誕生日が同じで射手座の初日、１１月23日生まれです。
ぽろんは今年、初めてのお誕生日を迎えます。
そんなふたりにとって、最高のお誕生プレゼントをいただいた気分です。

ストラビンスキーの夜想曲も何やら・・ぴったり・・
何より・・芸術的説明文が・・射手座コンビにぴったりです。

恐れ入りますが、明日（正確には本日１１月2日）、ちょびぽろんで是非ご紹介させてください。
また、お差し支えなければ、サイドバーにmineozaurusu様の作品のぽろんをのせさせていただいてもよろしいでしょうか？
よろしくお願いいたします。

by Miche (2012-11-02 03:32) 

上品な中にキラキラッといたずらっ子のような瞳が
とても愛らしい猫さんですね♪

by ゆきち (2012-11-02 10:34)