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無銘の美 [音楽]

Georgy Catoire.jpg

長いピアノの導入に続く浮遊感のあるヴァイオリンの羽のような軽さが風に舞うように閃く。
決してヒステリックなものではなく、音楽はコントロールされた広い空気感の中に踊っている。
全方位的な光と影のマダラ模様は、これはもう印象派特有の音彩を聴かせる。
かつてヴァイオリンとピアノのためのエレジーに聴けたロシアの仄暗いロマンティシズムは毛ほども顔を見せず、
洗練と繊細で覆われた皮膚が、実践的で好戦的な筋肉を隠しつくしている。
フランス系ロシア人ピアニストであり、作曲家であったこの不遇の天才の血の本筋は、ロシアの大地ではなく、奔放さが詩になる国の血から迸る。
凍り付く降雪の中に杭のように佇む鼓動が作る歌ではない。
寒くても月明かりで歩く石畳にこぼれる石造りの建物から洩れるセピア色の灯りの中に聴ける歌である。
ピアノに求められる高いテンションとヴァイオリンの緊張と弛緩の数瞬に産まれる揺れるようなビブラートが醸す枯れる寸前の
華の最後の香り。
ベル・エポックの香りである。
あと一歩踏み出せば、簡潔と数学的音形を観念的に知覚する時代に届く、その一歩手前で音楽は19世紀にきびすを返す。
作曲者は自分の立ち位置に揺るぎないプライドを持っている。
切り裂かれても無視されても皮一枚で堪えるだけの糧を作っている。

速度標記はそれと区別が付くけれど、楽章で区切られているわけではない。
『詩』が詠う対象に言葉の数を増減し、一行に込める意味の密度を変えるように、感性に置き換えられた文字を視覚的に捉える美しさを持ち合わせているように、彼の音楽は楽興の高まりに応じてその強さを変える。
これはある意味ワグナーが用いた手法に寄り添っているように感じるけれど、結果はずいぶんと離れたところに果実を落としている。
これは当時のロシアで受け容れられる音楽ではなかったのだろうね。
オイストラフが弾いたモノラルの掠れた音色からは、音楽の中に流れているはずの自分と同じ匂いを探しているように聞こえる。
でもボクは録音の新しさとかではなく、この若々しい男女の醸す素晴らしい音楽に出会ったときの、夢中と真剣を好ましく聴きます。
音楽も、演奏も素晴らしい。

ゲオルギー・カトゥアール/ヴァイオリン・ソナタ第2番op.20『詩曲』

アンダンテ~アレグロ~モデラート

Youtubeの音楽はオイストラフのものも紹介する演奏も2つの部分に区分されています。
ここではその前半を






カトワール:ヴァイオリンとピアノのための作品集 (Georgy Catoire・Works for Violin&Piano)

カトワール:ヴァイオリンとピアノのための作品集 (Georgy Catoire・Works for Violin&Piano)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CPO
  • 発売日: 2010/02/10
  • メディア: CD





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闇の風 [音楽]

ViolinCello.jpg
ルイ・ヴィエルネ/チェロとピアノのためのソナタ op.27

第1楽章 ポコ レント;アレグロ モデラート
第2楽章 モルト ラルガメンテ
第3楽章 リゾリュート;アレグロ モルト

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1910年、20世紀に入ってから書かれた作品。
フォーレ以来の様式を踏襲しつつ、響きについて独自の領域を持つ。
冒頭はバッハの無伴奏から立ち上がるような印象の底の入ったチェロの音色。
リリカルなピアノのテーマが歌われると音楽はアレグロへと加速する。
時間のうねりがクッキリと見えるように聞こえる。
ヴィエルネはオルガンだけではない。
彼の多様な才能はもっと知られてもいいと思う。
最初にピアノに出てくる音形がテーマとなり、楽章全体に統一感を持たせる。
スピーディだけれど、チェロは十分に歌い。
色のない闇にに何度も色を塗り替えて闇から縹色に近づく。
明けてくるグルービィな夜空に思いの外優しい風が吹く。
チェロに移る主題は次第に重さを増し、憂鬱の一歩手前で
ピアノが差しだした高音からの優しい手を握り替えして上昇する。
第2楽章はたっぷりとした幅をもった音が求められたとおり、ピアノがその気概をみせ、
チェロの得意の低音の領域とピアノの音量が幅白いバスを作り出す。
ここの歌はフォーレの晩年の夜想曲を聴くようでボクは好きだ。
ただ、紹介するに1楽章ごとの区切りと展開がクッキリとしているので、全曲を通さないと誤解されやすいかも知れンね。
第3楽章 ここも楽章の気概はピアノが切り出す和音によって全体のテンションを決定する。
決然としたピアノの入りからチェロに歌われる主題がソナタのフィナーレらしい雰囲気を作って行く。
時折各楽章の主題が顔を出し、走り去った場所をなつかしげに振り返りながら、闇の中に底だけ明るい色が射した心の居場所を
確認しているように回顧しながら音楽は前に進んで行く。

どの楽章を紹介しようかと迷いつつ、結局第2楽章に惹かれてしまった。


ヴィエルヌ:室内楽作品集(フィリップス四重奏団)[2枚組]

ヴィエルヌ:室内楽作品集(フィリップス四重奏団)[2枚組]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Timpani
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: CD






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Blogの中の猫たち-173 [Blogの中の猫]

Are You Ok?
rincoさんちのクロちゃん
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真っ黒いわけではない。
ただ暮らしている4にゃん(だと思う…他にいるのかな自信がない。)の中では確かにクロっぽい。
まあ、クロヒョウだってジャガー紋はあるからね。
それに、シロっていうのも白と茶トラの縞二毛。
クロと一緒にデッサンを終えていたニャン太君は(牛柄で鼻クロはボクの好みです。)色から離れた名前だけど。
この辺から名付けの本腰を入れたのかしらん。
とにかくクロちゃん(昔、我が長女が、シロちゃんクロちゃんと名付けたウサギを二羽飼っていたなあ)
前脚の爪先まで脱げかかった白ソックスが可愛い。
メインクーンみたいな風貌だけど、そんなに大型にも思えないけど、どうなんだろうかね。
こういう柄行を見るとリュカさんちの『ゆず』を思い出してしまう。

Kulo01.jpg


あの頃はまだ、骨格から起こしてゆく古生物の描き方から抜けていなくて、アウトラインが正確に採れていなかった。
できればもう一度画像に手を入れたいと思う衝動をかろうじて堪える。
ブログ猫に関しては写真であれ、ビデオであれ、デッサンができる素材は限りがない。
古生物のように骨から想像して形成してゆくある意味基準のない想像図とは全く違う。
どちらかというと、ブログ猫に関してボクのやり方はボタニカルアートに近いかな。
でも、書いていて途中でいやになる猫さんて言うのはまずいない。
不思議だけど、古生物のように締め切りとかないからかねえ(はは…)

クロちゃんらしく描けたかな。


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音楽はエネスクのフルートとピアノのためのカンタービレとプレスト。
ジェームズ・ゴールウェイのフルートで聴いたことがあるっきり。
彼の演奏もあったけれど、シフのピアノがエネスクで聴けるのでこちらの方を選んだ。
前半のカンタービレの滑らかな歌もいいけれど、抑えきったプレストの美しさも捨てがたい。
エネスクはヴァイオリンは勿論だけれど、ピアノは当然としてこういう管楽器についての速い部分の創造力は交響曲作家としての才能が生かされているのだろうか。
5分程度の曲だけれど、佳品です。







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イングランドの重い風 [音楽]


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Sir=ヒューバート・パリー/ピアノ協奏曲嬰ヘ長調 


第1楽章 アレグロ マエストーソ [11'52] 
第2楽章 マエストーソ [9'07] 
第3楽章 アレグロ ヴィヴァーチェ  [13'45] 

Pary1.jpg  ヒューバート パリーの作曲家としてのデビュー作になるか。
彼の5曲のシンフォニーは大好きだけど、この作品については彼の中のブラームスが未消化に感じられ、
正直一度聴いたときは、すぐにやめてしまった。
二度目に聴いたときもかなりの忍耐を要した。
三度目くらいで楽章ごとに集中出来るようになった。
そこら辺で今まで聞こえなかったものがやっと聞こえるようになってきた。
クラシックっていうのは、完成が作品にシンクロするまでに暇がかかるものがある。
それは普段読まない小説家の作品に無理矢理興味を向けるのと似ている。
音の力と文字の力の違いはあるが、どちらも普通の人間の表現力ではない。
この作品にはスタイルを確立する前のパリーのあがきのようなものがあって、何処かにスクリャービンが聞こえたり、
ラフマニノフがいたり、リストがいたりする。
ただ、後年の管弦楽の緻密さからすれば驚くほど軽いところがあったりしてめまぐるしい。
第1楽章はフェルディナンド・ヒラーのピアノ協奏曲の主題に似ている。
…と書いてもヒラー自体が全然ポピュラーではないのであんまり意味はないけれど。
弦楽がソロピアノに絡む部分の清冽な抒情は初めて嬰ハ短調のスクリャービンのピアノ協奏曲を聴いたときの淡さがあったけれど、
そっからがこの人の重厚な部分が始まる。
ブラームスの影響と言うよりももう、この頃から彼のオーケストレーションはそれが個性と言えるほどブラームスっぽい。
イギリスの庶民的な旋律に縁取られ、その溶け合いが何処か自然に聞こえてこなかった。
発売されているCDは世界初録音とされていて、作曲家の指定したテンポよりマエストーソの表現に引っ張られているようで、そこが最初の取っ付きを悪くしていた。
何度も聴くうちに、『ああ、やっぱりこの作曲家は好きだなあ』と思ってしまった。
YouTubeではもう、全曲は聴けない。
その時はハイペリオンのCDがそのまんまアップロードされていたから『そりゃあいかんだろう』と思ったものだ。
今回紹介する第2楽章マエストーソが頭と尻尾が切れた形で聴けるだけだ。(工夫したんだねえ。)
それでもこの作品の持つ素晴らしさは伝わる。
イングランドに吹く風は決して軽々と舞い上がることなく、曇り空の草原の葉先を滑るように蛇行しながら英国の果ての断崖を滝のように落ちて行く。
未聴の協奏曲を聴くならまず、聴いておくべき腹の据わった音楽である。
第3楽章もいいねえ。長いけど。この楽章はピアノがオケから数歩抜け出て、活き活きとしたフレーズを跳ねるように駆ける。
管弦楽と混然となる部分の重奏的な構築は堅牢で、ピアノにかなりのタフネスを求める部分だろうと思う。
このピアニストは一連のロマンティック・ピアノ協奏曲シリーズをよく演奏している人だが、この作品にはかなり共感を持っているようだ。
女々しさのないごつい音楽である。



残念ながら今のところCDの在庫は何処にもないようで

The Romantic Piano Concerto Vol 12 - Parry, Stanford / Lane ハイペリオンから出ているシリーズもamazonにもHMVにもありませぬ。タワーレコードにはカタログがありますね。何とかなるかなあ。





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形から入れる凄さ [音楽]

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ローベルト・フォルクマン/弦楽四重奏曲第1番イ短調op.9

第1楽章 ラルゴ-アレグロ ノン トロッポ
第2楽章 アダージオ モルト
第3楽章 プレスト
第4楽章 アレグロ インペトゥオーソ(熱烈な)


Volkmann.jpg   静謐で滑らかな序奏から思索的なフレージングが続く。
ヴィオラの旋律は新鮮。
こういう入り方もあるなと、頭に思い浮かんだのはいくつかの後期のベートーヴェン。
アレグロへの緊張感が音楽を聴くものの予想より少し上に引き上げる。
そこから流れ始めた旋律は意外にもシューベルト的でその主題の歌は、これはこの人のメロディアスな特徴をよく表している。
表現の多様さの中にやはりあまり各楽器の音が滲まないギリギリの距離を保っているだけに音楽はクリアではあるが求心力を弱められている。
もう一歩荒々しさと緊張感と躍動感を高いレベルで発揮出来る個性的なクアルテットであれば(例えば旧ジュリアードとか、ラサールとか、アルバンベルクとか)
そこを乗りきる力を発揮して作品をもっと自在に扱うのではないか。
それでも、この作品の懐は深そうだ。
ベートーヴェンという鋳型を自分流に焼き直した凄みがある。
フォルクマン33歳時の作品であり、ドイツロマン派の作曲家が辿った道をかなりの速度で走り抜けている。
晩年のベートーヴェンが生きた時代は少年フォルクマンの人生に重なる。
圧巻は第2楽章。
15分強を要する。かなり緊張力を求められる散文的楽章。
メヌエットが重さに堪えかねたようにアルカイックな旋律を引きずって行く。

アンサンブルの形はまごうことなきベートーヴェン。ただ、彼はボンの巨匠よりも音に対して開かれた世界をもっている。
音楽の中にある求心力の強靱さは比較にはならない。
ベートーヴェンの音楽は幽かに聞こえる音の再現ではなく、裡にある音楽が苦悩のうちに昇華されたもの。
その形がフォルクマンでは美しく処理されていて研磨されている。
削り出しの心の太さは伝わってこない。
けれど、それは完成されていて意思的なものは拡散しているけれど、創ろうとした音楽の凄みは伝わる。
このアダージオはやがて時を経てもう一度評価される時代が来るのではないかと予感させるものがある。
再現部の前の厳粛な沈黙とテーマのもつメロディアスな呟きは呈示されたときよりも明瞭に耳に残る。
苦労してたどり着いたとはいえないかも知れないが、ベートーヴェン的な緩徐楽章の形をここまで作ることはブラームスでもやらなかった。
第3楽章の緊張感のなさは何なの?
プレストの表記はこんな演奏のために記されたのだとは思われない。
唯美的で息づかいがまるでない。
長大なアダージオを受け損ねたスケルツオ。
第4楽章も新しい靴を水たまりに浸けたくない…そんな感じがする用心深さがあって美しいのだけど、整いすぎていてインペトゥオーソという熱狂はない。
ジジイはこの作品に関してはむしろ演奏者の方に共感出来ない無難が感じられてちょっとじれったい。

全曲演奏があるのみでアダージオは8分59秒から16分31秒まである。

筆が入りすぎたベートーヴェンという感じ。でもそれは演奏から来ている印象もある。
あなたはどう思われるか。

フォルクマン:弦楽四重奏曲 第1番イ短調Op.9/同第4番ホ短調Op.35

フォルクマン:弦楽四重奏曲 第1番イ短調Op.9/同第4番ホ短調Op.35

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  • 出版社/メーカー: CPO
  • 発売日: 1987/10/01
  • メディア: CD





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Blogの中の猫たち-172 [Blogの中の猫]

風の姿 花の色
パトラさんちのホーリィ

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  エー、ご無沙汰しておりました。何とか復帰してます。
また、よろしくお願いいたします。

僕の場合OSに入れているソフトが使えなくなることが仕事上も大きなダメージになりますので、便利であるかどうかは二の次でした。
2つあるハードディスクのひとつをテラバイトに交換し、以前ののCドライブの中身をそっくり移動させ、起動時にXPでも起動できるようにしてもらいました。
メーラーがOutlookからLiveメールになりましたのでちょっと戸惑いつつ使用しております。まあ、何とか慣れてくるのでしょうがね。

ちょっと間が開きましたのでBlog猫から再開します。

再開は真っ黒。

ボクは大学を卒業してからもしばらく東京暮らしが続いたが、その間に何匹かの猫さんと知り合いになった。
その中で一番最初にお知り合いになったのが黒猫だった。
そ『梅』の話はどこかで書いたなあ。
何しろ記事がもうすぐ2000になりそうだから忘れてしまった。
その頃の刷込があるのと、夢枕獏さんのオカルトアクションものの九十九乱蔵が活躍する小説の中で2メートルを超える主人公の肩に乗っかってる猫又の『沙門』
なんかの影響があるのかね。黒猫は大好きです。
でも、デジタル・ハンドドローではちょっと面倒です。
オリジナルの筆先を創って、薄く黒や濃い赤で彩色した体色に線を重ねて塗ってゆくのだけれど、本職の古生物の場合なら別だけど、
原画があまり大きくない猫さんの場合は筆先が掃いてゆく範囲が狭くて荒くなる。
だから白を効果的に使うことになるんだけどね。
まあ、よろし。
黒猫の特に女の子の方の線のしなやかさは魅力的だね。
ミュシャやロートレック、ビアズリーとか様々な先生方が描いていらっしゃる。
具象でも抽象でもちゃんとそのキャンバスに存在を示すことができる不可思議な生き物の典型である。
このホーリィちゃんは『魔女の宅急便の』「キキ」タイプの猫さんで、妖しげではないけれどとてもコケットである。
ただ、瞳の色には自信がない。

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ボクがスケッチした写真はどうやら光に向かっているらしく、針にはなっていないけれど、琥珀色の瞳かも知れないなあと気になっている。
針のような虹彩を搾った野外ではもっと金色に輝いているのかも知れない。

とりあえず、こんなとこで。

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音楽はイサーク・アルベニスの協奏的幻想曲の第2楽章アンダンテ

スペインの作曲家らしい、夕暮れから星月夜の夜にかけて暑熱をうっちゃった後の涼やかな夜想曲。
化粧っ気のない肌の浅黒く眉は黒く太く意志的で円らな瞳を持つ女性が、何かの冗談に大きくうなじを反らして笑う。
決して夜明けや真昼の音楽ではない。
夜の中に見えるはずもない白い歯がクッキリと見えるような錯覚をおこす。
アルベニスはギターだけじゃないね。





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