Blogの中の猫たち-184 [Blogの中の猫]
ネコのように生きる
にゃんさんちの『アカニャ』
タイのバンコク在住の方らしい。
サブタイトルを見るとご本人は猫顔らしいのだが、ネコ顔ってどのへんのことを言うのかな。
まあ、飼い主さんのご尊顔は配したことないからなんともいえませぬ。
このスコティッシュは『アカニャ』君というそうです。
とても凛々しいスコさんです。
SHIMAさんという母猫はグレイが勝った縞猫さんで第2子が今回の『アカニャン』らしい。
おばあさんがミューというスコさんで生後23日辺りまで『アカニャン』くんの面倒を見てた?
うう…わからなくなった。
『チャニャ』は誰の4男か?スケッチしてるんだけど、どうも気になる。
そもそも、『アカニャン』は正式な名前なのか赤ちゃん猫のことだったりして、そうすると『チャニャ』と言うのは茶色いにゃんこという意味か?
まあ、とにかく、このスコにゃんは綺麗で素敵な眼の色をしています。
写真があまり大きくないので角があまりないスコさんはポイントをいくつも作れない。
ボクのやり方は古生物を骨格から描く方法の応用なのでなかなか丸顔のネコっていうのは描きにくいものです。
まあ、とりあえず、こんなものです。
体色は例によって写真の明度や彩度に影響されるので眼の色を中心に補正します。
今回は自然な色合いに彩色したら他の体毛の色が少し薄くなったかもしれない。
音楽はヤナーチェクのピアノ曲 霧の中で JW Ⅷ/22
1912年に作曲されている。
彼のピアノ曲には民族色よりも練り上げられた洗練と古典の融合があり、上品な叙情性がある。
この作品は表題の状況が印象的なタッチで書き込まれているけれど、心理的な迷いや、動揺が自然の描写の形をとって描かれていて
作曲家としてのペンをどこで置くべきかこの頃から思いつめているような気もする。
組曲On the Overgrown Path 『草陰の小径にて』の描写音楽をもっと精神的なところまで掘り下げている。
美しくて不可思議。ネコみたい。
YouTubeでは4曲を2つのパートに分けている。前半に1・2曲が 後半に3・4曲目が入っている。
第1曲 アンダンテ
第2曲 モルト アダージォ
第3曲 アンダンティーノ
第4曲 プレスト