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ナビで聴ける音楽-DAIYAの囁き [音とこだわり]




三菱電機 CLUB DIATONE



別に忙しいわけではなく、そう頻繁に地図が必要な場所に出かけるわけでもない。
それでも車で移動できなければ、代わりの足が5分ごとに近くを走ってくれているわけでもない。
僕の車にもカーナビが搭載されているけれど、普段は専ら音楽をかけていることになる。
以前グレン・グールドのDVDを搭載していて非常に危ない目に合ってからはDVDは、特に音楽が生まれる指先と表情が音楽と同じくらい魅力のある彼のような個性を運転中に聴いていて目を奪われないでいるのは不可能に近く、相当危ないのできっぱりとやめた。
普段車に乗せているのはCDで何げに数えてみたらAからZまでの作曲家に分けたケースの中に500枚ほどあった。
ドアサイドのスロットにはナイト・ウィッシュやマイルス・デイヴィス、コルトレーンからクィーン、ミスチル、斉藤和義、もう、ハチャメチャである。
それに時々助手席に鎮座する奥さんのオフ・コースなんかがダッシュの下に夾んであったりするね。
カーナビのカーオーディオとしてのクオリティはどうかといえば、実はそれほど凝って設計されているわけではない。
音に拘る方は車の方を改造して音響空間を広げるが、ボクには正直よくわからん。
車って、ボクにとっては移動手段であり、その時間の中で風景を目にしつつ耳から音楽が入ればそれでよろしい。
何か答えを模索しつつ言葉を組み立てているときは、音楽はその後ろに遠ざかり、決して目と頭を邪魔しないところから、狭い空間を包んでくれる。
その質に関して、ボクは余りこだわらない方である。
だから、車で聴く音楽は選ばないし、音の質もさほどのこだわりはない。
どうせ、トンネルの中で微妙なピアニシモを聴こうというのは無理なことだし、ピアニッシモにヴォリューム合わせればオーケストラのトウッティでその轟音にあわてふためくことになる。
それでも、三菱のDIATONEのハイエンドスピーカーの実力を知っていて、その一端を本気になってカーナビに注ぎ込んだサウンド.ナビDIATONE SOUND.NAVIが誕生したという話にはそそられるものがある。
「CLUB DIATONE」のサイトで詳細を見ても、音響装置の細かい部分を理解できないボクの頭では全てを理解できないのだけれど、要は車内で最高の音楽を奏でる為の音質調整を行なう演算処理装置となるDSTの演算処理速度が超弩級の飛躍的ハイレベルにあるということだけは判った。
平たくいえば音響のハイヴィジョンである。
どういう音がするのだろうかという想像がちょっと財布を覗き込ませる。
でも、『待てよ。これはひょっとしたら車そのもののスピーカーとかの基本性能にのめり込んでゆく魔女のささやきになるかも知れぬ』と、おもわず、背筋をただした。
このサイトにある情報は音に拘る方にとってはまさに聴き惚れてしまう囁きの強さであるね。

三菱電機 CLUB DIATONE

 

以上、素材はレビューブログの提供でした。ブログで口コミプロモーションならレビューブログ


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BOSE=ボーズ期間限定キャンペーン [音とこだわり]

75.gif75.gif75.gifBOSE=ボーズ期間限定キャンペーンのお知らせ。

音響にこだわるというかスペースが狭くてオーディを機器を展開できない、コンパクトでも本当の音が欲しい。
そういうユーザーにはこれまでもちょっと値段が張るんだけど、アコースティック・ミュージックシステムⅡを薦めてきた。

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今回は専用のCDチェンジャーとセットの販売だけど、2009年2月6日(金)より2009年3月29日(日)までの期間特別価格での販売です。

              


このシステムが静かに熱く変わらない支持を得ているのは、音場の豊かさと空間の広がりをキレのある音の中に感じられること。
アコースティックであると名付けたBOSE音響技術者の自信と誇りが眩しい。
セットにするメリットは価格的な部分だけではなくて、本体と合わせて6枚分の長時間の連続演奏が可能であり、チェンジャー側の外部入力端子に携帯オーディオ・プレーヤーを繋ぐと非常の高いデジタルプレーヤーのなかにしまい込まれている潜在的な音量の実力を十分に堪能することが出来る。
この分野だけを取り出せばiPod専用の名器SoundDock システムズという製品(こちらもキャンペーン同時開催)もある。

どの製品もシンプルで非常に洗練されています。
衝動的にコンパクトなオーディオに手を出して、『こんなモンかなあ』と思ってしまうなら、ちょっと腰を据えて音楽とのつき合い方を考えてみてはどうでしょうか。

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アコースティックウェーブミュージックシステム II [音とこだわり]

 もう何度目になるかボクはいろんなところでこのオーディオシステムのことを書いた。
CD/FM・AMラジオ搭載というきわめて限定された機能ではある。
しかし、そこには当然ながら音響機器メーカーとして最高級のプライドが込められている。
コンパクトな設計と理想的な重低音と高音のバランス。
ピアノのバスとチェロの通奏の上を滑るようなヴァイオリンの高音が濡れたような情感の糸を引きながら音符のアンジュレーションの上を流れて行く。
ヨアヒム・ラフのピアノ三重奏曲第2番の第2楽章のピアノのシューベルトのような歌が始まり、ゆっくりと寄り添ってくるチェロの暖かい低音。やがてそこに緩やかに絡まるヴァイオリンの濡れたような情感と気品の旋律が加わる。その存在感がこんな小さなオーディオから広いレンジを伴って聞こえる。艶のある歌の再現。闇に舞い落ちる幾彩色もの花びらが、落下した瞬間に色を失い、次々に行きのように積もるその視覚的な音楽の美しさを空間とともに伝える。
あまり知られていないこの作曲家の真髄がこのアコースティックミュージックウェーブの小さな匡体から広がる。■

いま、年末にさしかかってのキャンペーンで理想的なガラステーブルをセットにして再び販売が開始された。
この音を経験するべきだ。 

アコースティックウェーブミュージックシステムII

 



 CDのみに特化したウエーブミュージックシステムも同時のキャンペーンを張る。■ウェーブミュージックシステム

 ノイズキャンセリングヘッドフォンの進化も一緒に■クワイアットコンフォート

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ONNKYO=音響の選択-ブックシェルフ型の世界 [音とこだわり]

これから暑い時期になると窓を閉め切ってでかい音量で音楽を聴くっていうのはなかなかしんどい作業になる。
でも、たまにはやりたいね。ヘッドフォンを選択し、できるだけ暑苦しくなく聴くための努力はするけど、ジャズもピアノのインプロヴィゼーションもクラシックもピアニッシモが拾えない音量ではつまらない。
世の中は上手く行かないけど、暑苦しくなく音楽が流れるためにはスピーカーの選択も大事なんだね。
できるだけ小さく、ってね。
ちょっと紹介してみましょう。


D-112E 
D-312Eの技術を凝縮した、ユーロデザイン・コンパクトスピーカー

小型スピーカーでは重低音は出せないという限界をある程度クリアしています。
値段から言ってもこの抜けはお買い得ではないかと思います。
小型のウーハーだと言って馬鹿にしては行けない。
G.マーラー交響曲第2番の冒頭のコントラバスを聴いてご覧なさい。



D-312E 
D-302Eを贅沢にブラッシュアップ。ユーロデザインの本格派スピーカー

ちょっと人気が出すぎて品薄です。
机上用ブックシェルフ(本立て)型としては最高峰ではないでしょうか。
このタイプとしては値段もそこそこ「うーん」と考えるかも知れませんが、ピアニッシモの美しさと繊細さを再現できる静謐性から腹に堪える重低音までクラス最高の音質であろうかと思います。
別の意味で唸ることになるでしょう。
残念ながら注文して出荷待ちが必要ですが、待つだけの価値はあると思います。
ただ、半端ない重さです。

D-302E 
ヨーロッパ専門各誌にて絶大な評価を獲得したINTEC275のスピーカー

敢えてゆとりのハイコンポスタイルでピアノソロを聴く。
ケルンコンサートの息づかいをクリアな中域と高音の延びに感じる。
このスタイルで10万円が手頃かどうかそれは個人の音に対する思いにもよるけれど、でかいだけが能じゃないんだね、今はこれは店頭で試聴しても、図抜けていた。
ヘッドフォンを外してこれだけが聴ける環境へ持って帰りたかった。 




D-152E(D) 
D-302E譲りの本格仕様。単品使用可能なINTEC205のスピーカー


単品使用もできるコストパフォーマンスの高い逸品。この値段でこのバランス。
オススメです。



D-TK10  
月産50組限定[ギターアコースティックスピーカー

個性的といえる音質ですが、抜けの良い中高音域にパワーのかかり方によって様々な癖が見えてくるようです。
じゃじゃ馬的と敢えて言います。
月産50組のアコースティックギターのマテリアルを使用した美品。

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ヘッドフォンの選択 [音とこだわり]

狭い書斎で音楽を聴く上で大事なことがいくつかある。
学生時代と違って全てをコンパクトに纏めること。そのために重要なのはスピーカーの選択とヘッドフォンの選択です。
これらについて何も書いてないのにふと気づきました。
特に夜間周囲を気にせず浸れる臨場感と、ブルックナーやマーラーのような作品での長時間使用にも耐えられる軽さと、ここが大事なんだけど、楽な装着感と、これからのシーズンブラームスを聴いても暑苦しくないという点だ。
ここで紹介するものはこれらを気分的にクリアしたと思えるものでなければならないと、勝手に思っている。
値段は判らない。
それが高すぎるととるかコストパフォーマンスに優れていると感じるか、音と音楽にこだわるかそうでもないか、その時の気持ちのありようと財布の中身にもよるだろう。


ATH-W1000[audio-technica]
ATH-AD900[audio-technica]
ATH-AD1000[audio-technica]

iconATH-W5000 究極の逸品ボーナスが出て少し奥さんにも強気に出られる方向き後悔はないと思います。

icon icon HD650 icon iconicon ドイツ・ゼンハイザーの傑作使い込むほどに馴染んでくる音の硬度の馴化が楽しい。
決して高い買い物ではないと、ボクは思うのですが、ただ、ボクの部屋から時々こいつが娘の部屋に行っている時があります。何聴いてるのかというと、とトミー・ヘブンリーだって…

           


ワイヤレスヘッドフォン

MHP-AV1


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