Blogの中の猫たち-194 [Blogの中の猫]
たおやかに(直ぐで柔にして剛)茶々
このところさぼってたわけじゃないんだけど、調子が悪い。久しぶりのBrog猫です。
この猫さんが逆光に入ってしまうと、油性画像でなければお手上げだ。
写真の発色の具合もあるだろうけど、一貫しているのはこの瞳の色。
まさにキャッツアイのような瞳。
生き物の目なのに色を付けるとどうしてもはめ込まれた宝石のようになってしまう。
適当なハイライトではどもならん。
ずっと描きたくて普通目を入れると生きてくるのに、目だけが生きてしまって…
今回もあきらめて、ペンタブレットに離し気味に揺らしながら4倍画像を絵筆のツールでペタペタやって遊んでいたら、
何となくそれらしい色合いになってきた。体色とのバランスがやっと取れてきた。
も、これでやめとこ。
やり過ぎたら元も子もない。と完成ということにした。
音楽はショスタコーヴィチヴァイオリンのための5つの小品。から第1前奏曲
確か楽劇か何か、『馬アブ』の中の一曲で、この曲はかなり有名になってる。
もともと編曲はショスタコーヴィチ自身ではなくて、2台のヴァイオリンのための小品だったはずだ。
ショスタコーヴィチは映画音楽もいくつも手掛けていて、純粋な音楽が音と彼の持っている理論の中で醸成されたものだけではなく、人間が根源的に持っている抒情的な歌謡性をストーリーのある表現の中に自身を流し込むと、まるでピアソラのような情熱を感じさせる。
牛乳瓶の底のような彼のメガネが外れている。
ヴァイオリンで聴くとちょっと熱すぎるけど、オクーターブ下げてチェロで演奏しても、この2Cellos、イケメン二人だと結構熱いね。
彼らの真骨頂はクラッシック音楽に納まらない異端的と思えるほどの自己主張だけど、それだけに選曲の方もきわめて個性的。
チェロでの演奏のCDは探したのですが、僕のは輸入盤でもうないのかな。
何かにびっくりしているような
まん丸な目が可愛い
目とヒゲが印象的なにゃんこちゃんですね
ムギという猫が家族の仲間入りをしましたので宜しくお願いします。
by yoriko (2018-07-10 20:25)
名前、茶々ちゃんのほうだと思います^^
茶々ちゃんだって、すぐに分かりました!
目はもちろん、口元も^^
by リュカ (2018-07-11 10:44)
ホントだ!サインから間違ってる。ちょっと修正するね。
ありがとう!
by Mineosaurus (2018-07-11 13:26)
茶々を描いてくださってありがとうございます。
うちの子二人ともが、こうして描いてもらえるなんてなんて幸せなんでしょう。
嬉しさいっぱいです。
ほんと、うれしい。
小さいころの茶々の姿を見ているようで、よくここまで特徴をとらえていただいて感謝感謝です。
by あーちゃ (2018-07-12 20:00)
あーちゃさん ありがとうございます。実は何度か描きかけては中断した猫さんでした。1年と少し前にソフトのパレットが初期化されてしまい、色を拾うのに思うようにいかなかった猫さんです。特に瞳の色が…まだなっとくいいってるわけではないのですが、ご感想をいただけましたので一安心です。
by Mineosaurus (2018-07-13 15:29)
こんばんは。
可愛い・ビックリお目々ですね(^ ^)
by yakko (2018-07-13 22:04)