Blogの中の猫たち-151 [Blogの中の猫]
寝猫庫ねんねこっこ
テオさんちのゼロ
サブタイトルにテオとゼロのひだまり別館。
このサブタイトルになっているゼロさんはもういない。
人間どうしの識別は視覚が主体なので、嗅覚が識別の主たる手段である他の動物よりも個体の変化(顔かたちを含めて)は無数といってもよいレベルでかなりの数に上る。
猫もまた犬ほどではないにしろ嗅覚による個体識別がメインなので顔かたちの変化は同種のものではあまり多くはない。
だから、ゼロさんも怪舌『うりりん』とそっくりである。
でも、彼らにとっては「匂い」というごく普通の識別手段では似てるところは全然無いのかも知れンね。
ブログ猫第1号が『うりりん』だった。それから確かKojiro君。Zeroさんはホワイトペルシャは3頭目。
もう既に亡くなってから時を経ているためか、写真が少ない。
でもこの画像の元写真は肖像としては完結してた。
だからアウトラインを決めるのはそんなに難しくはなかったけれど、問題はやはり『白』という体色だね。
白色は他の色との比較の中に際立つもので、その様々な明度と彩度は他の色の中で知覚評価される。
写真は一度に全体を映し込むけれど、ハンドドローはアナログであれ、デジタルであれ白い背景の中で白を描くためには決して白ではあり得ないわけで、あー^--^ややこしい。
ともあれ、なんとか描けたので貼り付けるぞッ。
音楽は久々に ソロヴァイオリンとオーケストラのためのイントロ op.6
ジェントルな音楽家ジェラルド・フィンジィです。
まっすぐ見つめる目、きれいですね。
by リュカ (2013-06-27 11:10)
ステキ!
高貴な猫ちゃんとバックの赤とのコントラストが良いですね♡
きれいな額に入れてリビングに飾りたい♪
by ミケシマ (2013-06-27 15:56)
こんばんは
ゼロちゃん・・・とても綺麗な瞳の猫ちゃんですね。
背景に白がとても映えます。ゴージャスな毛の質感がよく表現されていますね。
by 溺愛猫的女人 (2013-06-27 19:27)
Mineosaurus様
旅行先の温泉宿で、携帯で見てテオットと完成をあげていました、早く家に帰ってパソコンで見たくて帰心矢の如しでした。
ゼロはカメラを向けても真っ直ぐにこちらを見てくれる子でした。4才で慢性腎不全を発症してから、15年と半年で寿命を終えるまで、「この病気を持ちながらこんなに元気で長生きできたのはすばらしい」とお医者さんからも褒めていただいたものです。王子様の衣装は最後の日までゴージャスでしたよ。この絵のように、両頬の毛がふっくらと盛り上がって、雲を重ねたように肩を覆っていました。甘さと力強さを持っていたゼロの性格までも良く描いて下さって、感謝いたします。ありがとうございました。
by テオ (2013-06-28 17:29)
香りは脳、もしくは記憶にダイレクトに来ます~。
by Ginger (2013-06-30 03:26)
なんとも絵が上手ですねえ。
by yuki999 (2013-07-01 01:21)
夏祭りの月になりました。寄付集め、ポスター、道路使用許可、煙火使用許可、テント借り出し等々今年の夏も大変だぁ。
相も変わらず沢山のniceをいただき、コメントにも返答ができず申し訳ありませぬ。
by Mineosaurus (2013-07-01 05:56)