Blogの中の猫たち-162 [Blogの中の猫]
僕の写真紀行
minsuke さんちの『みん』さん。
いよいよ明日から師走。 「あッ!…」という間の一年がもう1ヶ月で終わります。
162匹目のブログ猫です。
『みん』さんはさび三毛。ということになるのか。
分類しても仕方がないのだけれど、名前だけではわかりにくいので猫の柄行で画像を整理しております。
この画像の元になったのはPENTAXか何かのチラシか雑誌の上に寝そべっている様子ですね。
背景や猫さんの構図がもう仕上がっていたので小さすぎる写真画像の詳細を他の写真でカバーして描き足すという作業を行わず、わりとスムーズに進んだ一例です。
こういう時って何かトホホな事をやるのですが、原画を複写してJPGに変換し、縮小や何かをやっているとき、忘れるんですねえ原画の上書き。
「あッ…」と思ったときはもう遅いね。
てなわけで、仕上がりの画像はこの小さなサイズしかないのでした。
大体、原画は縮小すると細部が明瞭になるので初めから大きいものを描くのですが、時々やるのです。このトホホを。
昔、以前確か記事にしましたが、ニューヨークタイムズの日曜版のための白黒のサウロロフスの頭部画像で、当時Macを使用していたときの失敗が一番痛い記憶です。
調子がよくとんとんと作業が順調に進むときはこまめに上書きしなければ大きな失敗をすることがたまにあるのです。
夜中の3時頃までかかって一気に描き上げ、「よし」と思った瞬間出た爆弾マーク。泣く泣くリセットしたときのあの素人に咬んで含めるようなバカ丁寧なマックのコメント…思い出しても頭に来る。
以来マックとは手を切ったのでした。
時々、恐竜画像を描いて批評して欲しいという海外の学生さんとかのメールが来ます。
それに『Macで描きました』などと書き添えられてあると、ムカッとしますね。
「Macで描こうが、手で描こうが足で描こうが下手は下手です。」とか思ってしまったり…いい年こいて我ながら人間ができていない。
話があらぬ方向に行ってしまいました。
まあ、失敗しつつもみいこさんの場合は完成直前の画像は残っているのでまあいいかと。
音楽はミヤスコフスキーのチェロソナタ第2番第1楽章を。
通俗的だといわれようが、このノスタルジックな旋律は忘れられない。
フォーレの影響がそこここにあるけれど、このアレグロはとても美しくなつかしい。
ボクが紹介したころは廉価版が一枚だったのですが、いまではたくさんのCDがカタログに載っています。
いい音楽だものね。
Nikolai Miaskovsky Cello Concerto/Cello Sonatas
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: CD Baby.Com/Indys
- 発売日: 2008/04/15
- メディア: CD
Miaskovsky/Prokofiev: Sonatas For Cello & Piano/Falla: Suite Populaire Espagnole
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Koch Discover Int'l
- 発売日: 1997/11/18
- メディア: CD
Miaskovsky: Cello Conc./Sonata
- アーティスト: Nikolay Myaskovsky,Yevgeny Samoilov,Moscow New Opera Orchestra,Alexander Polezhaev
- 出版社/メーカー: Regis
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: CD
本当に描いてくださって、ありがとうございます。
感激です。
嫁さんが帰ってきたら、早速見てもらおうと思っています。
明日の晩、遅くなるかもしれませんが、
私のブログで紹介させてもらおうと思っています。
みんを自分の子供のように思っていますので、
描いてもらって、本当うれしいです。(^^)
ありきたりの言葉で申し訳ないです。
by minsuke (2013-11-30 19:51)
おはようございます。
みんちゃん、お顔が丸くて可愛い猫ちゃんですね♪
by 溺愛猫的女人 (2013-12-01 09:50)
みんちゃん、かわいい~
そっくりですねー
by mito_and_tanu (2013-12-01 20:18)
このチェロソナタ、美しい旋律ですね。
by アヨアン・イゴカー (2013-12-07 14:36)