君はレースの途中のランナーReturn [音楽]
大晦日の紅白であがりまくった馬場英俊を見たけれど、気が済んだらもとのペースを取り戻してくれるかな。
彼の歌を何故、NHKが選んだのか分からない。
選ぶんだったらあんな省略の仕方はするべきではない。
彼の詞は音に寄り添っているから、あんな風に無惨にカットされたら感情移入のしようがないんじゃないかな。
彼の歌は時代の共感に支えられている。
NHKのやり方は言葉と言葉の間の行間を全て無意味にしてしまった。
NHKの紅白を観なくなったのはまさに全てが総花的な扱いに終止する事なかれ主義にある。
コブクロのアレンジはじっくり歌い込まれると味が出てきそうだけど、アコースティックな疾走感が失われた。
美しいけれどね。
最近のアルバム。
買いためたシングルがほとんど入っていてやられてしまったけれど、買っちゃったね。
シンプルだけど『青春ラジオ』いいですね。
ところで、ボクは『君はレースの途中のランナー』をもう半年以上聞き続けている。
クラシックが流れ、ミスチルが流れ子供達のYUKIやトミーへヴンリーやBOCやジンが流れ、妻のオフコースが流れることはあるけれど、依然としてこの曲は聴き始めた時の新鮮さを失わない。何故なんだろう。
世代が近いからかも知れないが、『はやり』としてとらえていない自分の感受性が、ちと恥ずかしくなるほど、ボクは嵌ってしまっている。
http://blog.so-net.ne.jp/mineosaurus/2007-06-13
2008-02-08 22:13
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0