ブログの中の猫たち－６８

my free diary　

きいちゃんさんちの　がんちゃん

名前が気に入っている。
どこら辺が鼻なのか写真ではよく判らないのですが、まあ、『この辺にあるはずだ』といういい加減な決め方で描き込みました。
でも結構いいところにくっつけたようです。
このお家も多頭飼いで「にゃあちゃん」を以前描かせて頂いているのですが、その時は仕上げる直前まで『にゃあちゃん』をてっきり『がんちゃん』だと思っていました。
ここまで来ると牛柄というカテゴリーではなく、もっと細かなネーミングが欲しいですねえ。

『がんちゃん』のようなほとんど黒猫はクロの部分と白の部分の細かな体毛の際が難しいです。
絵筆だと筆先でぼかして行くのですが、ペンタブではディティールがクリアすぎるんですね。
画像を大胆に汚してからクリーニングする方法が上手く行くみたいです。
猫を描いていて、あまり犬を描かないのは犬が嫌いなのではなく、犬は人間的な表情がありすぎて瞬間の動物のイメージが崩れやすいのです。
中には『うりりん』のような猫とは思えない豊かな表情を持つ猫さんもいますけど。
犬は飼い主とのコミュニケーションの中で個性的な表情が出るようで、猫のように猫そのものの表情が捉えにくい。
犬のそういう表情を描くこともひとつの方法でしょうけど、それは写真の分野かなとも思ったりします。
まあ、両方描いてみて感じたことだけど。
犬は全ての犬種を描いてしまったらそこで終わってしまうような気がしています。
仕事の合間の息抜きに描いているのですが、描いてみると色々勉強になるんですね。

 

音楽はディーリアス２つの水彩画第２番

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コメント 4

模様が個性的ですね
ブログの中の猫たち・・・個展すればいいのに（ＯＭＯＯＭＯさんみたいに）高知でしてくれたら行きますわ＾＾
by こいちゃん (2011-06-29 14:43) 

すごいお上手ですね＾＾
本物の猫ちゃんみたい！(∩∀`＊)
by 今造ROWINGTEAM (2011-06-30 10:39) 

Mineosaurusuさん
ありがとうございます！（＾人＾）感謝♪
とっても素敵な「がんちゃん」ですね！！！(-＾□＾-)

がんちゃんの名前の由来は、高知弁でやんちゃな子や、
悪ガキ（言葉が悪くてすみません）の子の事を
「がんたれ」とか「がんたくれ」とか言うでしょう？

「がんちゃん」は子供の頃とっても食いしん坊で、悪ガキだったので、いつのまにか「がんたくれの、がんちゃん」と呼ぶようになったのが始まりなんですよ。

でも、実際の「がんちゃん」は、とても内気で、大きい体に似合わず、やさしいねこちゃんです。
人一倍甘えん坊で、猫のトイレを掃除しているときなどは、必ず私の背中に回り込んで尻尾をからめてきます。

ご飯の後は、背中をなでて欲しくて、ゴロゴロ言ってすり寄ってきます。
一番でっかくて、8Kg超級ですが、家のにゃんこの中では多分一番のおっとり屋さんです。
「がんちゃん」のビロードのような毛並みは、最高です！(*´艸｀*)
こんなに素敵に描いてくださって本当にありがとうございます。
m(＿ ＿)m
早速、いただいて帰ります。ありがとぅございました～ヾ（〃＾∇＾）ﾉ♪

by きいちゃん (2011-06-30 18:52) 

夏祭りのシーズンが近づき、またまた大変な毎日が始まる７月が来ました。日本全国が少しうなだれている今日この頃、せめて上を向いて花火を見るひとときを作りたいと思っています。
もう、ジジイだから現場は厳しいねえ。若手はあんまり増えないし。
頑張ろう。
皆様、ご訪問&nice、コメントありがとうございました。
by Mineosaurus (2011-07-01 07:18)