大昔の陸のトカゲ-ステゴサウルス [仕事の雑記帳]
子供の頃、白黒の映画が田舎町に掛かっていて、母方のばあさんに連れられて観にいった覚えがある。
『ロストワールド』コマドリの模型を使った撮影だった。
その中で強烈に印象に残っていたのが、ステゴサウルスだった。
探検家達がライフルで撃ち倒すのだけれど、近づくと突然ステゴサウルスが起きあがり暴れ出すシーンがあり、『なかなか死なない』という刷込が出来ていた。
ステゴサウルスはボクが本や雑誌で見るたびに姿を変えていた。
自分が仕事で描くようになってからも、少しずつ新しい学説や補足的な発見があり、形が変わった。
今、かつてワクワクしながらみた当時の映画の撮影に使用した模型をみると噴飯ものである。
背中の大きな板も縦一列から左右一対、そして交互に配列へと変化している。
何年か前までは尻尾の棘を縦に並べていたのだけれど、どうやら攻撃防御に使用する際、横についていたのではないかと言われ、実際にこの棘にやられた疵のある恐竜の骨が発見され、その説が補強されたりしているようだ。
ボクの画像も最近は横に棘をつける。
いい加減なものだけれど、学者は真剣です。
例えばステゴサウルスの親戚筋に当たるケントロサウルス。
今ではその両肩に巨大な棘が突きだしている。
でも、この棘、一昔前は腰に付いていた。
ちょっと古い図鑑や最近のものでも絵を変えないで使用するずぼらな出版社なんかのものは腰に付いていたりする。そりゃそうだろうね。化石は骨なんだからバラバラになればその大きな棘が腰にあったか方にあったかなんて判らないよね。
『復元画象』とか『再現画』とかいうけれど、言われるたびにボクは『いえ、ボクのは想像図です。』ということにしている。
再現するほどのデータはないし、考えてご覧よ。
ここに犬の頭蓋骨があるとしよう。
その頭蓋骨から現在の犬の顔かたちを正確に描ける人がいるかな。
ボクなんかその頭蓋骨が犬であると判ることすら自信がないね。
形成技術が進歩した現在、現存している犬を推定して肉付けをされているのであって、犬という動物が全く存在していなければ、シェパードの頭蓋骨にあの立派な耳をつけることは難しい。
アフガンハウンドの耳が垂れているのをどうやって想像する?
てなわけで、恐竜を描くのも古生物としての哺乳類や魚類を描くのも想像と模倣が非常に大きな要素を占めることになる。
ステゴサウルスの形を決めるのは比較的完全な骨が残っていた関係で易しかったと思うんだけれど、問題は並べ方だったんだろうね。
Stegosaurus (Dinosaurs and Prehistoric Animals)
- 作者: Helen Frost
- 出版社/メーカー: Capstone Press
- 発売日: 2005/01
- メディア: ペーパーバック
Gone Forever: Stegosaurus (Gone forever series)
- 作者: Rupert Matthews
- 出版社/メーカー: Heinemann Library
- 発売日: 2004/09/10
- メディア: ペーパーバック
Stegosaurus (Bridgestone Science Library)
- 作者: Daniel Cohen
- 出版社/メーカー: Bridgestone Books
- 発売日: 2000/08
- メディア: ペーパーバック
海のトカゲ-1 [仕事の雑記帳]
恐竜=Dinosaurという定義から外れた生き物は当時いくらでもいた。
恐竜という言葉は学問的に纏められるものを便宜的に纏めただけだから、全てにあてはまるものなどない。
海に棲んでいた巨大なトカゲ類は陸の生物であることを前提とした『恐竜』定義からはじめから外れている。空のトカゲであったプテラノドンやランフォリンクス等も同様の理由で恐竜とはいわれない。
大体生物の多様性をひとつの言葉で括ろうとしているところに無理があり、最も彼らの熱心な支持者である子供達はそんな厳密な定義など無視している。
夢を見るにはよけいなものだ。
ただ、例えば陸の生物で現生しているサイとトリケラトプスの違いはなんだといわれれば、恐竜であるトリケラトプスの重心は後ろにあり、後脚に体重が乗っているが、哺乳類であるサイの重心は前にあり、体重を支えるのは前脚だとは言える。
でもね、かっこいいか、よくないかという百万の小理屈を一刀両断にする子供達の基準の前ではいかにも説得力がない。
ここで描いた海竜は首の長いエラスモサウルスですが、ジュラ紀のプレシオサウルス類のより首の長いエラスモサウルスはジュラ紀の末に一度絶滅している。
白亜紀を迎えて再び登場したエラスモサウルス類は首の短い海竜であるプリオサウルス類から再び進化したものだといわれている。
この、おっそろしく首の長い海竜は首の長さだけで8メートル。
頸骨(頸の骨)は76個!もの凄い数であり、陸上の竜脚類といわれた恐竜の一種であるマメンチサウルスという首の長い恐竜でも19個であった。
エラちゃんは非常に柔軟な頸の動きをしていたようで、3回半もくるくると蛇のようにとぐろが巻けたといわれている。
ただ、凶暴性はあったかというと、どうやらイカや小魚が相手だったようで、その長い歯は上下にかみ合わすと檻の格子のようになり、口の中の獲物が逃げないようにして呑み込むことが出来たようだ。噛みつくという歯ではないね。
基本的にボクは雑食や草食の恐竜や海竜の目は山羊の様な黒目にしていることが多い。
黒目は丸くないとちょっと何考えてるかわからない表情ができあがる。
仄暗く暖かい海の底から音もなく伸びてゆく長い首が群れで泳ぐ小魚やイカを深みから一気に襲う。
空から翼竜の攻撃を頭部に受けることを警戒し、海面に用心深く浮上し、大急ぎで深みに返る。
決して強くなく、凶暴でもない。
そんな海のトカゲであったと思っています。
昔のネコちゃん [仕事の雑記帳]
昔のネコ
ちょっと大きい。
今のネコちゃんより少し、170センチ位大きいかな。
第四紀前期から後期だから180万年位前で現代の一歩手前。
ネコは180万年で170センチがとこ縮んだ。
スミロドンの尻尾は長かったのか短かったのか骨の残りようではボブテイルにやや近いけれど、極端に短くもない。
ライオンのような鬣(たてがみ)がオスの頭部から背中を飾っていたのかもよくわからない。
ここではオーソドックスに大型のネコのつもりで描いたけれど、トレードマークの24センチを超える犬歯ははずせない。
とんでもない長さだね。
下顎の両側に犬歯が滑ってゆく窪みをボクは敢えて描いていないけれど、これは顎のラインを少し絞ることで対応している。
長い年月によってそういう進化をするのかも知れないけれど、あんまり機能的すぎるので回避した。
満腹だとネコっぽい。
ライオンがマタタビに反応して、普通のネコと同じようにデレデレになるのと同じように可愛くなるんだろうね。
牙は剥き出しだけれど。
ウォルト・ディズニーの『アイス・エイジ』なんかにも登場した。
チータのように頭がよくて人に馴れる大型のネコ類ではないかも知れないけれど、マンモスの肉かなんかを与えておけば飼えるかな。
餌が問題だね。
世間が夏休みになって、例の如く恐竜博や古生物の展示会が目白押しですね。ローカルな博物館も頑張ってる。
ボクらの仕事は8月に合わせて4月から5月にかけて仕上げるものだから、今はちょっと絵を書く気がしない。
アンペロサウルスって竜脚類を頼まれていたけど、まだまだ日があるとのんびりしてたらもう、8月じゃないか!
ああ、後15日位しかない。
ぼつぼつ仕上げなきゃね。
テレビ地球儀-2009年おもちゃ大賞イノベーション・トイ部門受賞 [仕事の雑記帳]
去年CAIメディア共同開発というところがエポック社から依頼を受けて製作していたらしいTV地球儀というソフトがある。
ボクが直接画像提供の承諾をしたのはSmoccaという会社だったけれど、その辺はどうなっているのかちょっとわからない。
そのCAIメディア共同開発というところのテレビにつないで遊ぶ知識遊技器機が2009年日本おもちゃ大賞のイノベーション・トイ部門で大賞を受賞したそうです。
開発社の方から丁寧なメールをいただきました。
日本玩具協会(何にでもこういう協会があるのですねえ。)が毎年業者対象に行っているコンペティションらしいです。
YouTubeで使用方法を動画にして説明していました。
担当の方からメールがあり、7月16日から始まる東京ビッグサイトのTOYSHOWで表彰式があるとの事です。
ちょっと覗いてみましたが、地球儀をペンタブレットでポイントして世界の国々の特徴や歴史を学ぶようになっています。
立体的位置感覚とデータベースを視覚的に合わせたようなもので、おまけに図鑑がついていて、そこは別の会社がソフトを提供するというようになっているのでしょうね。
地図上でのイメージ把握よりも地球という立体からの把握はまた違った感じですね。地球儀が持っていた本来的な役割に優れたデータベースを組み込んだというアイデアですね。それをテレビに映すことによって視覚的な認識範囲を広げている。
操作する人と見る人が一人から多人数に広がります。
だから、観た感じでは図書館とか、学校にも向いているような感じもしましたね。
興味のある方は覗いてみて下さい。
お魚食の簒奪者 [仕事の雑記帳]
魚食
…だと思う。
アウストロラプトル(5~6.5m)
このアルゼンチンで発見されたちょい大型のドロマエオサウルス類は北半球のヴェロキラプトルやディノニクスのような鋭く肉を切り裂くような構造の歯ではなく、円錐形の小さい歯をぎっしり生やしていた。
どちらかというと、長くて平たい頭部を持つバリオニクスやスピノサウルスのような魚食タイプであったのかなと思う。
7000万年前の南米産だが、ドロマエオサウルス類としては図抜けて大きい。
再現化石を見ると頚部が長く、やはり魚を捕らえるのに適した柔軟性を持っていそうである。
となれば、あんまり派手な体色は必要ないと正直思う。
体が大きい分襲われる心配がない動物は大体地味目の体色だ。
だけど、翼の片鱗や鳥類との繋がりを想像すると婚姻色や鳥類の持つ体色変化をつけてみたい気もする。
あーだ、こーだ考えている間に、こんなになってしまった。
ま、いーか。
今のところ恐竜には色を認識する視覚細胞があったらしいといわれている。
そして化石の印象からは体色までは不明のままである。
まさに、色づけだけが完全に好き勝手の世界であるとも言える。
日経BP社が主催する~地球と宇宙の環境科学展~
『消えた生き物の謎と秘密』が7月18日(土)から8月31日(月)まで開催されます。
場所は日本化学未来館。
ボクの関連は販売される図版の一部とポスターへの画像提供でした。
お近くの方は夏休みにどうぞ。
露払い [仕事の雑記帳]
ダコサウルス・アンディニエンシス
太古の海には深場から浅瀬まで研ぎたての鋭利な刃物がぎっしり詰まっていた。
下手に海に入ろうものなら、大型の肉食魚や海棲の爬虫類の親玉からがわらわらと寄ってきてひとときのどんちゃん騒ぎをやってのけたのではなかろうか。
この、ダコサウルスなる鰐目の海棲爬虫類、これが鰐目であるかモササウルスのような有鱗目海棲の爬虫類であるか、学者さんが専門的な観点から区別化したのだろうから別段異論はないけれど、鰐にしても、海竜にしてもその頭部がちょっとあまりに肉食恐竜っぽくないか?
ワニのようなとんがった吻部はなく、モササウルスのような魚介類を捕らえて呑み込むための鋤のような歯並びではない。その尖った歯には鋸状のギザギザがついていてステーキナイフのようで、歯の断面はDの字形で、Dの直線部分が内側向いていて噛みつくと肉はクッキーの型抜きのようにそぎ落される。これはティラノサウルスなんかと同じである。
つまり、噛みつくんではなくて切り取るんである。スパッ!…とね。
やられた本人は体がでかいから、いつやられたのかわからない。
気がつかないくらい鮮やかにやってのけるのではないだろうか。
もちろん出血する。そうすると真打ちの登場である。
現代のホオジロザメは環境さえゆるせば、何処まで成長するのかわからないそうですが、現代の海の中ではそのサイズは 6m~8mくらいがせいぜいだそうです。
でも、太古の暖かく豊穣で広大な海では今の個体の2,3倍のサイズであったと言われています。
実際残っている歯の化石のめちゃめちゃな大きさ(最大17センチ!)は呆れてしまいます。
メガロドン(昔ホオジロザメ)といわれているお兄ちゃんで、現存種の祖先であり、体形は現在種とほとんど変化はないだろうといわれています。
つまりいい加減ばかでかいホオジロザメなのです。
ま、そういったお兄さんやティロサウルスのおじさん(ばかでかいモササウルスの親玉)なんかが集まってきて、きれいに後始末をしたんでしょうね。
ダコサウルスは4メートルくらいの体長ですから、そういうお兄さん達の露払いの役割をしたんではないでしょうかね。
でも、こんなに頭部の寸が詰まったワニも海竜もちょっと他に考えられないね。
ボクが知っている限り、グロビデンスがいるかな。
でも、彼は貝類とか甲殻類とかを捕まえて丸い歯で噛みつぶして食べていた恐そうでおとなしくて、でかいオオカミウオというところだったから、こんなに剣呑なワニやんではなかったと思う。
ワニっぽく描こうかと思ったけれど、この頭骨の化石から、どう分析すればワニになるのかボクにはわからん。
描き直す気にはならないし、コレで行こうコレで。うん。
昔のお魚-6 [仕事の雑記帳]
史上最大の硬骨魚-リードシクティス・プロブレマティクス
信じがたい大きさであり、ひょっとしたら発見された尾鰭だけがでかくて、他がめっちゃくちゃ小さいマンガみたいな魚だったのかもと思ってしまう。
発見された尾鰭はこれです。
頭蓋の一部と鰓櫛、いくつかの肋骨も発見されています。で、再現してみた想像図がこれ。
あんまり茫洋としていて画像自体の区別化がはかれず、イラストレーターが描いている絵はみんな似たり寄ったりです。
ジンベエザメクラスではなく、シロナガスクジラクラスです。体長推定が17メートルから27メートル。
性格はジンベエザメのように大人しく、プランクトンやイカなんかを濾過摂食していたと思われます。口から海水ごと呑み込んで海水を吐き出すにはひげ鯨のような濾過装置が必要でしょうが、ジンベエザメのように口を開けて泳ぎ回り、鰓で漉し取っていたのかも知れません。
この魚はジュラ紀中期、陸にはアロサウルスやブラキオサウルスがいる時代に生きていたと言われています。
この頃の海は、彼らの巨大な成長を支えるだけの濃厚なミルクのようなプランクトンの繁殖があったのでしょうね。
でも、これくらいでかいと何もプランクトンでなくてもいいような気もしますが、現代のナガスクジラやシロナガスクジラのようなひげ鯨も、体の大きさを支えているのはそういう海の濃厚なミルク(牡蠣ではないです。)なのですから。海って凄いよね。
自己宣伝-2 [仕事の雑記帳]
このサンディエゴ動物園が企画した山の上のイベントもかなりの数のロボットが展示されている。
不況であり、インフルエンザの流行もあるのにやっぱり5月から9月まで子供の休みに合わせてるイベントは強いんだね。
ここでは展示したダイノボットのパネル画像を提供しました。
展示の内容を見ていても思うのだけれど、理屈っぽくない。
学問臭さがなくて、この辺が子供の夢は夢。現実とのギャップは大人になってから自分でぶつかってそれでもなお夢がしぼまなければ君の夢は本物だよ。
と言っているようです。
考古学者は昔恐竜に夢中になった子供達です。
でも、日本の恐竜学者は現在の自分の知識を学問として『本当はこうなんだよー』と子供達に伝える。
それは学問だからショーがないけれど、でっかくて強くて想像を果てしなく膨らませてくれる太古の生き物は現実的な絶滅動物に格下げされる。
展示会も想像画(何度も言うようにボクが描いているものは復元画ではない)も大人になってもしぼまない堅く厚い夢の入り口なのです。
Mineo's restorations are enriching this exhibition of 24 animatronic dinosaurs at San Diego Zoo's Wild Animal Park that runs from May 23 to September 9.
マプサウルス-太古のプレデター [仕事の雑記帳]
マプサウルス・ロージィ
世界最大と言われる肉食恐竜ギガノトサウルスの眷属。
たしかに大きいけれど、T-rexのような分厚さがない。
当たり前だけれど、『新種』というのは、この分野では決して新しくはない。
再現をためらわれるほど不完全で意図的な骨格(中国に多い。)骨だって生き物のバランスと美しさを持っているものだけど、中国の考古学者が考察し組み立てた骨格には恐ろしく強引で生き物としての再現意欲を拒むものがある。
岩から剥がしたと言うより、粘土細工のような稚拙な不自然さ。
歩き出す場面を想像できない骨組み。
全てがそうなのではない。それだけにお粗末なものについては泣けてくる。
このマプサウルスは中国ではない。
南アメリカのアルゼンチンである。
しかも大小何体かの骨格が出土している。
単体で行動していたプレデターではなく、家族単位で生活していたのかも知れないと言われている。
この辺が卵生みっぱなしの現代のトカゲと鳥類の起源的な位置にある恐竜の違いなのかも知れない。
分類学は膨大な資料の中から様々な要素で環境学や生態学によって帰納された学問に過ぎない。枠から外れるものが出てくると枠自体を広げるかその個体を別の枠に押し込める。
どうしようもなくなると新しく枠を増やす。
学問が先にあって生物が生まれたわけではないから、分類はあくまでもボク達にわかりやすくするための便宜に過ぎない。
少なくとも、爬虫類とは言っても現生種とは異なるものだろうし、そのイメージは現生のゾウやサイのような哺乳類に近く、鶏のような性質も持っていたみたいだ。
会期:2009年7月18日~8月31日 会場:日本科学未来館(東京・お台場)
自己宣伝 [仕事の雑記帳]
かねてから考古学者であり、多くのPaleoイラストレーターにチャンスを与えるために開かれていたMike-T-Keethyのサイト(Dinosauricon)が閉鎖されたことにより、自分のサイト以外に詳しい画像情報を海外に流すスペースを失っていましたが、このほど漸く、DinosaurCentralの友人Steve Walshによってボクは自分の発表の場を確保することができました。
これによって自分のJurassicGalleryを閉鎖するわけではありませんが、画像の更新は新しいサイトを中心にシフトしてゆこうと思っています。
ただ、残念なことにこのサイトには日本語のページがありません。
この夏のサンディエゴ移動動物園のプロジェクトについて、彼にマネージメントしてもらい非常に助かりました。やはり、自分が出来の悪い英語で契約等をこなすよりも、同じ英語圏のもの同士、話がスムースに進むようです。
まだ、サイトの登録とかいろんな作業が残っているようですが、出来上がったページはここから行けます。
興味のある方、恐竜好きのお子様がいらっしゃる方はここへどうぞ。